薪窯通信2026年4月号 | むらのパン もりたに

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通販のお客様にお届けしている「薪窯通信」。
パンのこと、薪窯のこと、曽爾村での日々のことなどを綴っています。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、3月よりパン袋を結ぶリボンが変わりました。これまでは金色のリボンを使用していましたが、現在はクラフト紙のリボンでお届けしています。

実はこの金色のリボン、開業当初に誤って2,000本注文してしまったものです。

お試しのつもりで、「1,000本入✕1点」購入したつもりが、「1,000本入✕2点」注文していたのです。箱を開けて2,000本入っているのを見て何かの間違いかと思いましたが、私が間違えていただけでした(笑)。

他のパン屋さんで見かけるような、素朴でやさしい雰囲気の紙リボンに変えたいと思うこともありましたが、「紙のリボンを買ってしまったら金色のリボンを使わなくなってしまう」と思い、最後まで使い切ろうと決めて続けてきました。

そうして迎えた3月1日の営業日、ついに最後の1本を使い切ることができました。

最後のリボンを結んだパンを手に取ってくださったのは、村のお客様でした。

最後の1本を使い終わったときは、うれしいようなちょっと寂しいような気持ちに……。

2,000本のリボンを使ったということは、その分だけパンを焼いたということです。パンを買ってくださる方がいらっしゃるから、このリボンも使い切ることできたのだなと、お客様への感謝の気持ちが、改めて込み上げてきました。

これからはクラフト紙のリボンでのお届けとなります。

ささやかな変化ではありますが、これからも変わらず、日々のパンを丁寧に焼いていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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