2012年7月。
まだ結婚前の夫と能登半島を旅しました。
和倉温泉で温泉に入り、
のとじま水族館でさかなクンのトークショーを見て
珠洲市の民宿に宿泊。
翌日は能登半島をぐるっと回って輪島の方から帰ってきました。
画像は宿の夕食です。
次から次へとお料理が出てきて、
夫とヒーヒー言いながら食べたのも良い思い出。
旅行の後も、「あの時のご飯すごかったね」と、夫と時々思い出すほどです。
海岸沿いに続く道をドライブするのが最高に気持ちよかったのを今でも覚えています。
連日の地震の報道。
胸がぎゅっとなります。
珠洲市の宿のご夫婦がお元気か心配です。
あたたかいお風呂に入るとき
あたたかいごはんを食べるとき
あたたかい布団に入るとき
被災した人は、寒い思いをしていないかと考えます。
少しでも間があくと地震のことが頭をよぎります。
きっとブログを読んでくださっている人もそういう方が多いと思います。
で、「自分に何ができるか」と考えるのですが、
それは「寄付」と「いつも通り過ごす」ことしかないかと。
地震のことを考えて、被災地のことを思うことは大事ですが
自分が気を落としてはいけない。
自分は自分でいつも通り過ごす。
家族と笑顔で接し、動き、食べ、感謝し、寝る。
いつも通り買い物する。
それしかないと、今の私は思います。
話は逸れますが
友人にすすめてもらって、『左脳さん、右脳さん。』という本を読んでから
著者であるネドじゅんさんの発信をよく見ています。
最近も、脳が勝手に思考する「自動思考」とその対処法についてYouTubeで話されていて
普段無意識のうちに思考してしまう時、その対処法で「今ここ」に意識を戻すようにしています。
これは、ふと、地震について考え過ぎている自分に気付いたときも使えます。
ネドじゅんさんのYouTube、よければ見てください。(1月10日までの限定公開です。)
能登に心を寄せつつ、今日もこれからいつも通りの過ごし方をします。
買い物行って、ご飯作って……。
皆さんもよい時間をお過ごしください。
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