もうすぐ2023年も終わりますね〜。
ということで、今年の出来事を振り返ってみました。
1月
- 茅葺き職人さんと曽爾高原のススキを刈るイベントに参加。参加者で作ったススキの小屋の中、暖かかったなあ。そして、NHKの取材を受けた……。
「曽爾高原のススキ まちづくりに生かす取り組み」
2月
- 曽爾高原の山焼きに参加。体力不足を痛感。
- ドリアン見学4日間。窯の火の熱を感じ「薪窯でパンを焼きたい」という思いを強くした。
3月
- 8年間お世話になった会社を退職。
- レンガ搬入。
4月
- スペイン旅行へ。20代の頃から見たいと思っていた「ゲルニカ」を見ることができた。スペイン人の昼間から外でワインを飲んで楽しむ雰囲気大好き。スペイン巡礼への思いが募る。
ブログの画像は「サグラダ・ファミリア」の内部です。
5月
- パンを焼きまくる。ようやく、ルヴァンでのパン焼きが形になった。
- 友達の息子さんが、カンパーニュを「おいしい」と言って食べてくれたことが小さな自信になった。
6月
- パン工房作りスタート。ユンボで地面を掘りまくった。同時にブログで「薪窯製作日記」スタート。このあたりからYouTubeの更新頻度を上げた。
- モンポタジェさんの小麦収穫祭に参加。
- 木谷ワインさんで傘かけのお手伝い。
- 天川村のpranaさん見学。
7月
- 6月に引き続き、ユンボで掘りまくる。見た目があまり変わらず焦り気味に……。
- 暑すぎる日々。
- 初めて砕石屋さんで砕石を購入した。この時は100キロ運ぶのに精一杯。
- 弥栄窯さん見学。
- サニーデイ・サービスの映画を観に行き泣く。映画の後の握手会で曽我部さんに「パン屋開業の準備をしているんです。いつかそのパン屋でライブをしてください!」と言いたかったが言えず後悔……。着ていった忌野清志郎Tシャツの話をしてしまった……。
8月
- 引き続き、暑すぎる日々。(って曲ができそうやな)
- コンクリートミキサー「まぜ太郎」で基礎のコンクリートを流した。
- 夫の友人たちが遠くから遊びに来てくれた。家のかまどで初めてお米を炊いた。
- 洗濯機置き場に一人でコンクリートを流してみた。
- グラインダーを扱えるようになった。
9月
- パン工房の敷地に元々あった小屋を解体。
- 砂、砂利、それぞれ1トン以上を運べるようになった。
- 薪窯を設置する箇所にコンクリートを流した。
- 軽トラダンプを購入。「ダン次郎」と命名。MT車を運転できるようになった。
- 里山整備のワークショップに参加。「枝柄」の作り方を教わる。先人の知恵に感動。自分の家の裏山も整備したい。
- 自分が焼いたパンを初めてパン屋の友達に食べてもらう。
10月
- 薪窯の土台となるコンクリートブロックを積み始めた。
- パン学校同期のみぞさんを訪ねて宮崎へ。「ひとひ」さんも見学させていただいた。
- ドリアンの先輩 塚原さんの出店を訪ねる。お客様とのコミュニケーションの取り方が素敵だった。
11月
- コンクリートブロック4段目までの中に砕石を詰める工程が無事に終わった。
- 砕石の運搬に村のTさんが手伝いに来てくれた。
- ドリアンパン学校のSさんが手伝いに来てくれた。
12月
- 会社員時代の取引先のYさんが奥さんと手伝いに来てくれた。
- コンクリートブロック10段目まで終了。
- 断熱レンガを積み始める。
いや〜、いろいろあったなあ。
大変なこともあったけど、できるようになったことがたくさんあり、実りの多い年でした。
進みは遅いかもしれないけど進んでいるぞ、と褒めてあげたい。
そして、振り返りながら思ったことは、
「ブログ書いててよかったー、YouTubeやっててよかったー、Xやっててよかったー」です。
この振り返りはブログ、YouTube、Xを見返しながらやったのですが、
もしそれらを一切やってなかったら、こんなふうに一年を振り返ることはできなかっただろうなと思います。公にせずとも「日記を書く」でも、もちろんいいんですけどね。
そして、それぞれの媒体の使い方もだいぶ明確になったな、と。
感情の機微を記録するツールとして、2024年はXをもっと使いたいと思います。
Xを通してつながった人、ためになった情報もたくさんあります。
そしてそして、2024年は「村のパン もりたに」をオープンさせます!
というわけで、長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も薪窯製作の作業があるので、今年最後のブログではない(と思う)ですが、
皆さま今年1年ありがとうございました。
良い年をお迎えくださいませ〜。
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