ドリアンパン学校 田村校長のコーチングを受けた。
コーチングとはティーチング(教える)の真逆で
その人自身が持っている力を引き出すための方法。
昨年パン学校を開校された田村校長が
「授業で教えるだけでは、生徒の個々の力を引き出しきれない」と感じ
コーチングを学び、資格も取られたそう。
(田村校長の学びに対する貪欲さを心から尊敬します)
今回コーチングしていただいた中で
「3年後の自分」と対話する時間があった。
3年後の自分の顔は、自信に満ちていて生き生きとしていた。
そして、3年後の自分から今の自分に声をかけた。
その一つが
「怖く感じることもあると思うけど、時間がかかっても怖がらずにやれば大丈夫」だった。
ちょうどコーチングを受けた日の午後、
自分の中では「恐怖!」な予定があって、
でも、「3年後の自分が大丈夫って言ってるんだから大丈夫!」と思ったらできてしまった。
(むちゃくちゃドキドキしたけど……汗)
コーチングを受けていなかったら、
理由をつけて先延ばしにしていたかもしれない。
自分以外の人に「大丈夫だよ、できるよ」と言われるのと
3年後の自分に「大丈夫だよ、できるよ」と言われるのは全然違う。
「だって自分が言ってるんだから」と思える。
コーチングしていただいて、「3年後の自分」という人格が私とは別にいて
その自分が、今の自分を応援して、自信を与えてくれているような感覚になった。
でも、3年後の自分と今の自分はつながっている。
3年後の自信に満ちた自分と今の自分が少しずつ少しずつ近づいていって
重なったときが、目標が達成されたときなんだろうな。
その自分に会うのが楽しみです。
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