コンクリートブロック2段目並べが終わりました。
明日は鉄筋とモルタルを入れます。
薪窯製作は先に作った工程表に沿って進めています。
今であれば「コンクリートブロックを4段積む」という工程。
補足として「2段目と4段目に横筋を入れる」など書いています。
で、実際にコンクリートブロックを積み出して感じることは。
「コンクリートブロックを積む」と一言で私は書いたけど、
最初は思いつかなかった工程が山程あるなあ!
です。
例えば、「2段目と4段目に横筋を入れる」にしても、
鉄筋を曲げる、
鉄筋を通すためにコンクリートブロックを削る
という工程がある。
そして「鉄筋ってどうやったら曲がるの?」
という疑問が湧き、都度解消していく。
自分が1と思っていた工程が、細分化すると10以上あるような感じ。
パン作りに例えるなら、
「生地を捏ねて、発酵させて、成型して、焼く」
という基本的な工程の中に
計量や、塩を水で溶いておくとか、型に粉をふるうとか
細かい、それでいて重要な工程があるような。
「思ったより時間かかるなあ」と思う反面
細部まで工程を知って、手をかけることが
自分の窯を自分で作っていると実感につながるのかな、と思います。
以上!
のびしろしか無いわ
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