畑活の続き。
昨日、畑仕事をしているときに、3種類の蝶を見た。
真っ黒な蝶、オレンジ色の羽に黒い点々のある蝶、白っぽい蝶。
そんなに広い範囲ではないのに、3種類の蝶がひらひら〜と飛んでいた。
とんぼっぽい虫もいた。
畑の横の川の見ると小さな魚が泳いでいた。
そして、馬鈴薯の芽を食べに鹿もやってくる……。
昔は、こんな風景は当たり前だったんだろうなあ。
おばあちゃんの家が田舎にあったので、小さい頃は川へ入ったり、虫を捕まえたりして遊んでいた。カミキリムシに指を噛まれたとき、痛かったなあ。
「環境にやさしい生き方」って考え始めると何が正解かよくわからないけど(そもそも正解はないのかもしれない)、畑は自分の持ち物ではなく借りているという感覚を持っていたいと思う。
そう言えば、馬鈴薯の芽を鹿が食べているのを発見した夫が「そんなこともあるさ〜」と笑って言っていて、なんだかすごく幸せを感じたのも思い出した。
夫のこういう「いい意味で楽観的なところ」にすごく助けられているとよく思う。私は何事も深刻に考えがちなので。
のろけ話ではないですよ。曽爾村は自然が豊かというブログでした。
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