今日の窯話。
完成したばかりの窯は
レンガ自体の湿気やモルタルなどで
水分を含んでいるので
まずは数日かけて乾燥させます。
いきなり燃やしすぎると
レンガがひび割れることもあるそうなので
薪の量を日毎増やして
少しずつ火力を強めながら。
まだエアコンのない部屋。
薪をくべていると
顔からタラ〜と汗が流れます。
暑い〜!
暑いけど、炎の熱を浴びて汗を流すと
なぜかとてもスッキリ!
デトックスされてる気分です。
肝心の窯の調子ですが、
煙突から排煙できているものの、
焼床に煙が充満したり、
正面の扉から煙が出たり
煙突の引きが弱いのか、
まだ温度が低いからか。
毎回ドキドキしながら火入れしてますが
ま、うまくいかなかったらその時はその時!
失敗を恐れないことが私の課題なので
何かあってもどうにかできると思ってやってみています。
そうそう、
窯に火を入れてから
窯が今まで以上にかわいく思えてきました。
大きな相棒のような感じです☺
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