トラの穴から vol.22

「ドリアン パンの学校」のこと

研修も今週土曜で終わり。
広島で研修なしで過ごす最後の日。
ドリアンの窯の前でブログを書いています。

ここまで3週間、あっという間だったなー。

先日ブログに書いた「わたし、これができるようになりました〜」。

師匠の田村さんにアドバイスいただき、「できたこと」にフォーカスしたのですが、
その際、「(研修中だけでなく)『パン学校に入った頃から比べたらできてること』にフォーカスするのもいいよ」と教えていただきました。

ということで、今日のブログは、
「わたし、ドリアンパン学校に入った頃に比べてこれができてます〜」です\(^o^)/

「そんなのブログに書かずに、自分のノートとかに書いとけよー」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分以外の第三者の目に見てもらうことも大事だと思いますのでここに書きまーす。

ちなみに、パン学校に入学したのは2022年4月なので約2年前。その頃からの比較です。

来年パン学校の4期があるかわからないのですが、もしあれば、入学を検討される方の参考にもなればと思います。

ではゆるっといってみましょー!

文末は「〜できる」「知っている」という言い切り型にしています。

  • 薪窯の作り方を学び、薪窯を完成させることができる。
  • 薪窯作りの様子をYouTubeで紹介することができる。動画編集ソフトでYouTube用の動画を編集することができる。
  • ルヴァン(サワー種)でのパンの作り方を学び、家のオーブンで焼ける。(最初は羊羹みたいな焼き上がりだったけど(涙)、パン学校同期のボスやとんちゃんにアドバイスをもらって、なんとか人に渡せるパンが焼けるようになった。)
  • ルヴァン(サワー種)でのパン作りが伝統的な製法であることを学び、乳酸菌がグルテンを分解するなど身体への良い影響があると知っている。実際自分の身体でも体感している。
  • 薪窯パン屋さんを見学させていただき、それぞれの窯の情報を自分の窯作りに反映させることができる。
  • パン屋さんとのつながりができている。
  • 小麦農家さんとのつながりができている。
  • パン学校の同期や他の期の人たちとのつながりができている。
  • 「将来薪窯を作りたい」と見学に来てくださった人たちとのつながりができている。
  • 自分がどんなパン屋になりたいのか。入学前は漠然としていたものを明確にしている。
  • 東洋医学を学び、普段の生活に少しずつ取り入れることができている。お米をたくさん食べる、冷たい飲み物は控える、よく寝る、「気一元の法則」など。
  • 潜在意識について学び、朝晩の瞑想が習慣になっている。
  • 屋号を決めた。
  • 自分のWebサイトを作ることができる。
  • 自分にぴったりの生き方は人それぞれ違い、自分は自分にぴったりの生き方を進んで行けばよいと思えている。
  • 「暫定1位」という考え方で物事を考えられる。
  • 一次情報を貯めること、そしてそれをアウトプットすることの重要性を学び、実際にアウトプットしている(今はブログ中心)。
  • 失敗することが悪いことではないと思えるようになっている。むしろ失敗せず成功するほうがよろしくない。どんどん失敗してよい。
  • 憧れだった田村陽至さんの元で学び、月に一度コーチングを受けることができている。

具体的なことから精神的なものまでいろいろです。

「アウトプットの重要性」と書いているのですが、2022年8月に書いたブログ「『ドリアン パンの学校』でパン作りを学ぶまでの4ヶ月」も読み返しながら上記まとめてみました。2年前の自分の気持ちが蘇ってきて、書き残すことって大切だなと実感しています。

そして、こうやって振り返ると、「ドリアンパン学校」ってただパンの作り方を教える学校ではないんだなあと改めて。私にとっては「ドリアン人生学校」。本当に入学できて良かったです。

ちょうど明日から師匠がドリアンに来られます。ラッキーすぎます。

「うけたもう」の精神で師匠の動きも、塚原さん同様コピーしていきたいと思います。

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