窯に火を入れながら
パン工房作りも進めなければいけないここ数日です。
今日は、内壁の板張り。
外壁と同じように板を張っていきます。
そして、とうとうアレを使う日がやってきました!
アレ、とは……。
曽爾高原のススキです。
昔は曽爾村の家々の茅葺屋根の材料として使われていたススキ。
茅葺屋根はさすがにちょっと難しかったのですが、
工房の断熱材として使えないかと思い
村役場の方に相談し、
今年の1月に刈らせていただいたのです。
その時の様子はブログをご覧くださいませ。
曽爾高原のススキをパン工房の断熱材に
内壁を何列か張ったら、そこにススキを詰めます。
この写真はまだ隙間があるのですが、もっとギチギチに詰めていきました。
いつも惚れ惚れする姿を見せてくれる曽爾高原のススキ。
今回、パン工房に使わせてもらえてとてもうれしいです。
パンをお渡しする窓の下はススキが見えるように透明にしているので、
お客さんにも曽爾高原のススキを紹介したいと思います!
一人で作業する日は進度も遅いですがコツコツ頑張ります\(^o^)/
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