Netflixで学ぶサワードゥ

パンのこと

映画、韓国ドラマ、あいの里……、日々Netflixにはお世話になっております。
(最近見たのは、ドイツの「ダーク」です)

そんなNetflixで、カンパーニュにも使っているサワードゥ(発酵種)が登場する番組があり、とても興味深かったのでご紹介します!

それが「100まで生きる:ブルーゾーンと健康長寿の秘訣」。

長寿の人が多いエリアを「ブルーゾーン」と言うそうで、世界のブルーゾーンを取材し、その秘密を探る番組です。

沖縄も最初に登場します。

サワードゥが登場するのは、イタリアのサルディーニャ島。

島に勾配があり、歩くだけで日常的に運動になっていることなどが、長寿の秘訣として紹介されていますが、サワードゥのパンを食べていることもポイントだそう。

「サワードゥのパン種には乳酸菌が含まれ、それが食事のGL値(血糖値の上昇スピードの値)を下げる。
そのため糖質の吸収が抑えられ、糖尿病になりにくいのだろう」と紹介されています。

確かに!
普段、サワードゥのカンパーニュを食べても食後眠くなることはほぼありません。

グルテン分解、カビにくく日持ちする、パサつかない……などサワードゥ(ルヴァン種)のメリットはいろいろありますが、GL値を下げる効果もあるんですね〜。

勉強になりました☺️

番組に出てくる他のエリア(沖縄、アメリカのロマリンダ、ギリシャのイカリア島、コスタリカのニコジャ半島)の長寿の秘訣もとても勉強になります。

興味のある方はぜひ見てみてくださいませ〜。

以上!

写真は最近の穂発芽カンパーニュです☺️

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