「むらのパン もりたに」のロゴマークを
夫に作ってもらいました。
ある日焼いたカンパーニュの中から
クープがきれいに入っているものを選び
(これでもきれいな方……汗)
真上から写真に撮って
それをトレースしてもらったのです。
できたロゴマークを初めて見たとき
「え!すごい!素敵〜!」と
思わず言ってしまいました。
身内の話なのにすみません……汗2
何が素敵〜!と思ったか。
それはパンを焼くこと、
薪窯でパンを焼くことが
このロゴマークに詰まっているように見えたからです。
薪は一本ずつすべて違う、
炎の様子も毎日違う、
酵母と乳酸菌は生きものだから
発酵時間も日によって違う。
クープも手で入れているので一つずつ違う。
初めから整ったものはないけど
整えてパンにしていく。
薪窯でのパン作りは
自然を相手にしている感じがして
人にできることは
その自然が気持ちよく活動できるように
場を整えるしかないと感じています。
そして、できあがったすべては
どんな形でも愛おしい。
と普段思っていることが
このロゴマークに入っているような気がしました。
思っているだけで話したことないのに
形にしてくれた夫に感謝です☺️
10年後くらいに、
開業当時はこんなクープ入れてたんや〜、
と懐かしく思えるかもしれないな、と。
それも楽しみ!
以上!
今日は雨の奈良です。
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