薪窯製作日記【作業97日目】レンガが凍った

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断熱レンガが凍った。
正確に言うと、氷に覆われた。

レンガのほとんどは納品時に軒下に置いてもらったのだが、数が多すぎて場所が足らず、
いくつかの断熱レンガは屋根のないところに置いていたのだった。
レンガ屋さんもビニルで何重にも巻いてくださっていたし、私も大きなビニルシートでぐるぐるに巻いていたのだけど……。

完全に私のミス。

発見したとき、
「濡らしてはいけないレンガが凍ってるけど、濡れるのと凍るのとどっちがマシなんだっけ?」と混乱してしまった。

最初の写真は、凍ったレンガを外から土間に運んで並べたときのもの。

前回のブログで「作業が止まっている」と書いたけど、ここ数日は凍ったレンガを乾かしていた。
(これも大事な作業だけど)

「レンガ 乾かし方」をネットで検索してもあまりなく、新聞紙に包んでみたり、簡易の乾燥室を作ってみたり……。

結局、かまどのまわりに置いて数時間かけて乾かす方法が一番乾くことがわかり、それをやっている。

かまどの熱がじんわり当たって、レンガの温度が上がるとブワ〜っと水蒸気が上がっていく。
「これは、一度凍らせないと見られない景色だなあ」とプラスに考えてみる。

乾いたかどうかは量りに乗せて確認。
乾いた断熱レンガは約1.1キロなので、その重さになるまで乾かす。

やる前は「乾燥させている間、本でも読もうかな〜」とか呑気に考えていたけど、
薪をくべたり、レンガを入れ替えたりで、本を読む余裕などなし。

すべてのレンガではなく、外側に面したレンガだけだったのが不幸中の幸い。
なんとか今日で窯作りに必要な数はすべて乾燥完了した。

しっかり保管していたらやらなくていい作業だったけど、これもよい経験になった、はず!

最後に、ここからは文字にしてみて気付いたこと。
昨日「作業が止まっている」と書いたけど、レンガの乾燥も窯作りには必要な作業なわけで。
自分の中で無意識のうちに作業を区別してしまっていたみたい。
窯本体に関係ある作業と、それ以外の作業。
これは昨日書いた「失敗が怖い」ことも関係しているかも。
失敗のリカバリーは作業と思ってない。
でも、それこそが大切で楽しんでやるべきなのかもなあ、とふと思いました。

以上!

また長くなりました。最後まで読んでくださりありがとうございます。

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