こんにちは。
奈良県の曽爾村で薪窯パン屋開業を目指す「なかしー」こと盛谷亜紀子と申します。
今日もブログをご覧くださり、ありがとうございます!
42年間、ボーリングは1のピンを狙うと思っていました。1と3の間を狙うって最近知ってびっくりしました。
さて、曽爾村での古民家リノベーションについてお伝えするシリーズ。
今回はその3。
キッチンとつながるダイニングエリアです。
写真ブレブレですけど、階段のある辺りですね。
階段は別の場所に移動させ、この部屋を家族団らんの場にすることにしました
階段を移動させ、畳を剥がすとこんな感じ。
土間を広げたかったので、床を手前から1メートル程削ることに。
土間部分が広がりました。
この土間部分、あとからモルタルで仕上げたのですが大変でした(涙)。その話はまた今度……。
全体的に床がベコベコしていたので、奥の部屋も一緒に張り直すこと。一度すべてはがします。
石と木材で支える昔ながらの家。キュンとします。
下に敷いているシートは防湿シートです。これがないと大変。あっても大変かも。
杉板を貼って……。
完成!
床を剥がした日から1年以上かかりました。
節だらけな部屋、略して「ふしだらな部屋」。
奥の部屋と手前の部屋はふすまで仕切ります。
手前のくぼんでいるところは、掘りごたつ。早くここでお酒が飲みたい。
床下にはパイプ管が通っています。右下の黒い穴からロケットストーブをつなぎ、ロケットストーブの熱を通し、床を温める仕組みです。
その4に続きます。
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