ウルフルズのライブに行ってきた

友人に誘ってもらってウルフルズの野外ライブに行ってきた。

ライブなんていつ以来だろう。

ライブ中は声を出してはいけないし、会場でお酒の販売もない。
コロナ前とはライブの様子が違うけど、それでも開催されたこと=世の中の状況が良くなっていると感じて単純にうれしかった(ウルフルズのこの野外ライブも2 4年ぶりの開催だった)。
※一緒にライブに行った友人から「2年ぶりじゃなくて4年ぶりだよ」とご指摘いただきました!

ライブ自体ももちろん素晴らしかった。
名曲のオンパレードで、特に「サムライソウル」はむちゃくちゃかっこよかった。
ライブ翌日のラジオでトータスが「サムライソウルの時ぐっときてしまって、ギターを弾く手が止まってしまった」という話をしていた。ギターが止まったのはわからなかったけど、とにかくかっこよかった。

何度もぐっときて泣いてしまった。
いいライブだったなー。
15時から始まったライブが終わったのは19時。4時間ものライブだった。

ライブの後は、一緒に行った友人と夫と、別の友人がやっている日本橋のお好み焼き屋さんに行った。

時間も関係なく、お酒が普通に飲めるようになったんだなーというところも感慨深い。

友人が作ってくれるおいしいご飯を食べながら、ビールを飲んで、ライブの感想や近況を語り合う。あっという間の2時間。それは私にとって心からの幸せを感じる時間だった。

パンの学校の第1回「潜在意識」の授業後、「自分がどんな時に幸せを感じるか」を書き出すワークがあった。そこにも、「気を遣わなくていい人たちと、おいしいお酒とご飯を食べて話している時」と書いていた。ライブ後は、まさにその時間を過ごしていたということ。
(あ、他にも「自然の中に身を置く」とかいろいろ書いているので、お酒が全てではありません! )

パンの学校のゴールは、それぞれが自分にぴったりの暮らしをデザインすること、ノイズに左右されずに自分らしく幸せに生きること、である。
だから、ゴールの設定には「自分がどんな時に幸せを感じるか」と知ることが重要。

このライブ1日で、自分にとって「気を遣わなくていい人たちと、おいしいお酒とご飯を食べて話している時」が幸せの時の一つだと再認識できたし、さらに「音楽を聴くこと(特に野外で!)」も追加された。これ、増えるのなんだかうれしい。

幸せって一人で感じられるものもあるし、人と一緒だから感じられるものあるし、いろいろ。

自分にとっての幸せは何か、を日々確認していこうと思う。増えれば増えるほど人生が豊かになる気がするから。

コメント