「◯℃で窯にパンを入れる」
と
「窯を◯℃まで上げる」
は、同じようで全然違う。
ということが、つい最近わかった。
窯でパンを焼き始めてからずっと
「◯℃で窯にパンを入れる」
を意識してやっていた。
でも、そうすると
実際パンを焼こうとしたときに
想定より温度が下がったりする。
温度が低いと焼き色が付きにくい。
白っぽいパンになる。
どうしたものか、と思っていたとき、
薪窯の先輩、
宮崎のヒノデパン みぞさんと
@hinode_pain
和歌山のストーンズベーカリー 山口さんに
@stonesbakery
普段の焼き方、温度などを聞くことができた。
薪窯に限ったことではないけど、
パンの先輩方は
知識や経験を惜しみなく教えてくださって
本当にありがたい。
で、大切なのは
何度で焼くか、というより
何度まで窯の温度を上げておくか
ということ。
逆算。
焼く当日はもちろん、
前日のアイドリングでどこまで上げておくか。
当たり前と言えば当たり前で
「そんなこと今頃気付いたんか!」
と窯の先輩方に突っ込まれそうですが
私は視野が狭くなりがちで
マニュアル人間なので
自分でやって失敗しないとわからないのです。
トライ&エラーエラーエラー
でサクセスにたどり着く感じが
ヒリヒリします。
もう販売するんじゃないの?
まだトライ&エラーしてんの?
と思われるかもしれないのですが
トライ&エラーはずっとし続けて
お客様にはサクセスしたものを
お渡しいたします!
以上!
炎はいつどう撮っても美しいです。
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