文化祭みたいな夜

パンのこと

「人生で楽しかったことベスト3は?」と聞かれたら、迷わず思い出すのが高校3年生の文化祭。

クラスで上演したのは「人魚姫」の劇。

ただの「人魚姫」じゃなくて、当時流行っていたドラマやお笑いのネタを盛り込んだ、オリジナル脚本でした。
みんなでワイワイと作り上げて、担任の先生まで「波」の役で出演してくれて……。
(脚本は、波:アホの坂田の動きで登場する、でした😂)
そして私は意地悪な姫の役でした😂

あのときのクラスメート、劇を見て笑ってくれた人たちの顔を、今でもふと思い出します。

もう30年も前のことなのに、「楽しかったなあ」って、心の奥があたたかくなる。

そんな気持ちを、昨日また味わいました。

屏風岩公苑で開かれた「そにふぅどまーけっと」。

寒い中、足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今回は、曽爾村の生産者さんたちの集まり「曽爾FOOD」と、「そにのわのだいどころkatte」さんとの共催。
私も最近「曽爾FOOD」に加わらせてもらって、昨日は迎える側として参加していました。

パンを温めてキーマカレーのセッティングをする時間。
お客様とお話しする時間。
ワクワクしました。

文化祭のあの感覚、30年越しにもう一度。

準備する側が楽しんで、来てくださった方も笑顔になってくれる。

ああ、やっぱりこういう時間が好きだなぁ、と思った夜でした。

曽爾に来て、パンをきっかけに、お客様、曽爾FOOD、katteの皆さんとつながれること、うれしく思います。
いつもありがとうございます☺️

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