明日、薪窯の正面のレンガを固定させる予定です。
そうすると、窯の中に光が入らなくなります。
(正面に扉はありますが入口が狭いので)
つまり、窯の中を自然な明るい状態で奥まで見られるのは今日が最後。
と思ったら、急に寂しさに襲われて、写真を撮りまくってしまいました。
間違って引いた鉛筆の線、積み直したレンガ、懐かしいです😢
薪窯を作る目的はいくつかあるのですが、
一つは「針葉樹を薪にしてパンを焼きたい」と
いうことです。
スギ、ヒノキなど、花粉の季節は特に邪魔者扱いされることもある針葉樹。
もちろん、スギ、ヒノキに罪はありません。
植えたのは人。
以前、木工会社で働いていましたが、針葉樹を圧縮して家具に使う他社の取り組みを素晴らしいなあと思って見ていました。
針葉樹は温度も高くなり、燃焼時間も短いので薪には不向きとされています。
ですが、
針葉樹で焼いたカンパーニュ。
広葉樹で焼いたカンパーニュ。
ができたら面白いだろうな〜、と想像しています。
針葉樹に光を!
スギ、ヒノキに愛を!
そんなこと思いながら、窯を作っています☺
以上!
今日もお疲れ様でした☺