薪窯製作日記【作業9日目】「天候を気にすること」

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これまで敷地の右側に
掘った土を盛ってきたのですが、
砕石などを運ぶために一部を開ける必要があり
今日はその作業をしていました。

作業していると
ポツリポツリと雨が……。
天気予報は晴れだったのに……。

「なんとしても通路だけは作りたい!」
「雨に濡れると土が重くなるー!」

作業のペースを上げて
一部を空けるところまでは終了しました。
一安心。

思えば、
天気予報を気にして、
その日の自分の働き方、
動き方が天候に左右される日々は
初めてで。

デスクワーク中心の仕事を20年以上してきたので
天候はあまり関係なかったのです。
(あるとしても、その日履く靴をどうするかとか)

天候を気にする生活。
自分にとってはとても心地良いです。
生きている、生活している感じがします。
年がら年中天候を気にしなければいけない農家さんからすると
「心地よいなんて甘い」と言われるかもしれませんが。

今も、家でパンを焼くときは
その日の温度、粉温、水温を測ります。
これもまた心地よいです。

天候を気にする生活ができていること
うれしいです。

それは、
晴れの日は晴れの日にできること
雨の日は雨の日にできることをする日々です。

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