奈良・曽爾村の薪窯パン屋「むらのパン もりたに」より——五右衛門風呂と薪窯のあたたかさ

お店のお知らせ

寒くなって、一層お風呂が気持ち良い季節になりましたね。

以前にも書いたのですが、
我が家のお風呂は五右衛門風呂です🔥
寒い日の五右衛門風呂、最高です。

気持ちよいお風呂タイムにはコツがあります。
それは、時間をかけて風呂釜をしっかり温めること。
入れ物(風呂釜)が温まっていないと、例えそこに熱いお湯を入れたとしてもあまり気持ちよくないのです。
お湯もすぐ冷めてしまいます。

お風呂に入りながら思いました。
パンも一緒かも。

入れ物である窯がしっかり温まってないと
たとえ内部が瞬間的に高温になっていたとしても
パンにとってきっと気持ち良い場所ではありません。窯の温度もすぐ下がる。

パンを焼く前日から窯に火をいれて
窯を温める(アイドリング)のですが、
これは、ただ「窯を温める」のではな
「パンに気持ちよく過ごしてもらう場所を作っているんだな〜」とお風呂で気付きました。

アイドリングする、ではなく、
あったか〜い空間を作る、
そんな感じでパンをおもてなししていきたいと思います☺️

以上!

今日もたくさんのご来店ありがとうございました!

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