トラの穴から vol.23

「ドリアン パンの学校」のこと

7月17日(水)

「(「ライ麦100」の)捏ね上がりは任せますので!」

「ライ麦100」を手捏ねしているときに塚原さんに言われた。
いつもは、手捏ねしている途中でチェックしてくださって、「あと◯分」と指示していただいていた。
それが今日は自分で終わりを決める。
自分で決めなければいけない緊張感はもちろんあるけど、まかせてくださったことがうれしかった。

その他にも。
窯に薪を追加する作業で、
最初に塚原さんが薪を追加して、私がその後にさらに追加するようなとき
以前は、私が薪を追加し終わるまで後ろで確認されていたけど、
今は「お願いします!」と言われて、塚原さんは次の作業に移られることがある。
そのときも「あ、まかせてくださっている!」とうれしくなる。
(今日は、その後確認していただいて「薪の正面が合っていません」とご指摘いただきましたが…涙)

塚原さんが一人でやる方が絶対に早いけど
研修に来ている私に、できるところはできるだけ任せようとしてくださっているのがありがたいです。

今日できたこと

  • 炎を出す「グラ」をスムーズに外せた(前回より)。
  • 「ライ麦100」の生地を型に入れるとき、その後の成型が楽になるような状態できれいに入れられた(以前より)。
  • 生地の分割で、はかりに乗せたとき重量オーバーする回数を減らせた(以前より)。
  • 窯に薪を追加した後のタイマーをほぼ忘れなかった(1回忘れた)。

相変わらず( )の言い訳が多いですが……汗。

できなかったこともいくつかあるのですが、残りの研修は「できたこと」にフォーカスしていきます\(^o^)/

明日も、「弟子の構え」で塚原さんを完コピしていきます。

余談ですが。

以前ご紹介した、奈良でお世話になっている整体師さんのブログが最近更新されていました。

六本木の「すきやばし次郎」に行かれ、そこで見たお弟子さんのお話などです。
お時間あればぜひ読んでみてください↓

「すきやばし次郎」のお弟子さんと私を比較するのはおこがましい話ですが、私も、ドリアンで「パン作りのテクニック」を覚えているだけではなく、「生き方」を学んでいると思います。

そして、ドリアンでの時間は、これから行きていく上での「芯棒」になると思います。

今日のおかあさんごはん(朝)
お昼はパンランチ〜

今日の夕方は師匠の田村さんとドリアンスタッフの皆さんと、立ち飲み居酒屋「そらや」さんへ。

どんなお話ができるか、今から楽しみです\(^o^)/

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