薪窯製作日記【作業36日目】「ユンボロード作り」

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今後窯を作る上で一つの懸念事項が、大量に必要になってくる砂や砂利の置き場です。
計算すると窯の下の基礎部分だけで、砂、砂利合わせて3トンほど必要になってきます。

とても有り難いことに、隣の敷地(今は空き地になっています)の地主さんから
「自由に使っていいよ」と言われているので、そこに材料を置かせてもらうことにしました。

今日は、その置き場から、基礎まで材料を運べるようユンボで道を整備しました。

つまり、ユンボを基礎の外に出したわけです。

どうやって出したかというと……。

基礎の両側に土で緩やかな坂をつくり、そこをユンボで越えていくようにしました。
写真は作業後のものなので、坂を崩してしまっていますが
基礎の右側の少し坂になっている部分です。
そこに古い畳を敷いて、ユンボで渡りました。

ユンボは最終的には基礎の外に出しますが
今はまだ基礎内での仕事が残っているのでこの位置にいます。

先日、ユンボを五右衛門風呂の煙突に当ててしまってから
ユンボのかなり慎重に操作するようになっています。
良い傾向!

次は敷地内の地面をならす作業と材料集めです!

(追記)ユンボが基礎を越える様子をYouTubeにアップしました。

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