【穂発芽×新しい小麦】カンパーニュの表情に変化。薪窯パンの小さな実験室|奈良・曽爾村

パンのこと

こんにちは、奈良・曽爾村で薪窯パンを焼いている「むらのパン もりたに」です。

今日は、最近のパンづくりで感じている、小さな変化と発見について。


小麦を少しだけ変えました

当店のカンパーニュは、2種類の小麦ライ麦をブレンドして焼いています。

そのうちのメインとなるのは、変わらず「穂発芽(ほはつが)小麦」。

そしてこのたび、もう一種類の小麦を少し変更しました。

この新しい小麦、タンパク値が高めのためか、「穂発芽の膨らみにくさ」を、やさしく後押ししてくれているような感覚があります。


小麦が変われば、パンも変わる

見た目も、食感も、香りも、
同じように仕込んでも、使う小麦が違えばパンの表情もがらりと変わるのが面白いところ。

毎週のように焼いているパンですが、新しい小麦との組み合わせにはまだまだ発見があり、
楽しさとともに、やっぱりドキドキも大きい日々です(笑)。


今週の営業日とご予約について

今週は 5月10日(土)10:00〜15:00 に営業いたします。
最近は焼く数を少しずつ増やしていますが、それでも数に限りがございます

ご予定が決まりましたら、お早めに「パンのご予約」ページからお申し込みいただけると確実です。


最後に

ゴールデンウィーク最終日。
皆さまが心地よい時間を過ごせていますように。

お仕事の方、本当にお疲れさまです!
私はというと、GW中のスーパーの雰囲気がけっこう好きだったりします☺️

それではまた、曽爾村の小さな薪窯から、パンの香りとともに。

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