トラの穴から vol.16

「ドリアン パンの学校」のこと

7月10日(水)
3時45分起床。木刀素振りと瞑想。

今日やったこと

  • 着火準備
  • 「ライ麦100」手捏ねと型入れ
  • ミキサーからの生地出し
  • パンチ
  • 番重からの生地出し
  • 生地の分割
  • 窯への薪の追加
  • 掃除

「着火準備」は、今日初めてやらせていただいた。

その名の通り、窯に着火する準備として、燃焼室に新聞と薪を入れること。
……と覚えていたので、新聞と薪を入れる前にやるべきことがすっぽり抜けていた。
それは、水を入れる「ガメル」という小さいバケツのようなものを窯から出し、代わりに、炎を出す「グラ」を設置すること。
まだまだ作業を部分的にしか見られていないと痛感した。

今の私の課題は(いろいろあるけど……)、ミキサーから番重へ生地を出すスピード。

先日時間を計ったら、同じ生地量で塚原さんは2分。私は10分だった。
一度に取る量が少ない、生地が手に付かないように手に水を付けても、スピードが遅くて手が乾いていってしまうなど、原因はいくつかある。

動きの違いがどこにあるか調べるため、エアー生地出しをして撮影してみた。
すると違いが一目瞭然。
私の生地出しが遅い原因の一つは左手だとわかった。

塚原さんは、右手ですくった生地をすぐに下から持ち上げられるよう左手をミキサーの中に入れていた。
一方私は、左手に意識がいっておらずミキサーの上に腕を乗せている状態だった。
(文章だけではわかりにくですよね…。)

私が生地出しをするとミキサーの縁に生地が付いてしまうのも、左手をミキサーの中に添えていないからだった。

自分の動きはなかなか自分ではわからないもの。
一つ謎が解けてよかった。

明日の生地出しは「左手」に意識を向けてやる。

今日のおかあさんごはん(朝)
お昼はパンとオムレツ〜

夕飯は自炊です。
炊飯器がないのでお米は鍋で炊いています。
今日は前回よりうまく炊けました\(^o^)/

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